八村塁選手が今話題になっています。父親は居酒屋を経営?母親はどんな人?父親と母親は一八村塁選手の成長にどの様な影響を与えたのか?日本人として初めてNBAから1巡目で指名され世間で大注目の八村塁選手、日本バスケットボール会期待の新星は、今後どんな夢を私達に見せてくれるのか、今後もその活躍から目が離せません。
八村塁が日本人初のドラフト1巡目指名!
アメリカのゴンザガ大学でプレーしている八村塁選手が、アメリカプロバスケットボールリーグNBAに日本人として初めて1巡目で指名されました。6月20日に行われたNBAのドラフト会議でワシントン・ウィザーズから1巡目(全体9位)で指名を受けた八村選手は、来シーズンどの様な活躍を見せるのか日米を通じて期待が高まっています。
八村塁のプロフィール
姓 名 :八村 塁(はちむら るい)
生年月日 :1998年2月8日(21歳)
出身地 :富山県
身 長 :203cm
体 重 :102kg
ポジション:SF/PF
八村選手は1998年にベナン人の父親と日本人の母親の間に生まれました。小学生の時は陸上競技や野球をしていて、陸上の100メートルでは県大会優勝するなど当時から抜群の身体能力を発揮していました。
中学は地元の奥田中学校に進学し、八村選手の噂を知ったバスケ部のコーチの熱心な勧誘を受けバスケを始めることになりました。中学での成績は全国大会に出場し準優勝に大きく貢献しました。
高校からは地元を離れて宮城県の明成高校に進学し、1年生から主力選手として全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会で優勝し、2年生でも同じ大会で優勝、3年生では夏のインターハイで優勝し輝かしい実績を残しました。
大学からはバスケの本場アメリカの名門ゴンザガ大学に進学し、実績を積み重ねNBAからも注目をされる選手に成長しました。
八村塁の父親も元バスケ選手?
お父さんの名前はジャビロウ・ザカリさんと言います。
西アフリカにあるベナン共和国の出身です。ちなみにベナン出身の有名人と言えば、タレントや外交官として活躍しているゾマホンさんがいます。
日本が好きな事が理由で来日したお父さんも、昔はバスケをやっていたそうで、八村選手がバスケを始めるきっかけにも多少は影響を与えた可能性もありそうです。八村選手が2メートルを超える長身なのはお父さんからの遺伝でしょうか?
八村塁のお父さん、やはり笑った顔とか似てたなー。いい人そう。 pic.twitter.com/xMW7pV5NjK
— hideG (@shu0803) January 21, 2016
八村塁の父親は現在居酒屋経営?どこにあるの?
お父さんが経営する居酒屋についてですが、富山県内のどこかにあるようですが、詳しい情報は分かりませんでした…ベナン人の営む居酒屋というのはどういうものなのか興味がある気がします。
アフリカ風の要素が感じられる居酒屋だったり、ベナンのお酒や料理などもあったりするのでしょうか?
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八村塁の母親は英会話講師!
お母さんの麻紀子さんは、富山県出身で英会話スクールの講師や小学校の外国語講師などしています。
ベナン人の父親と英語教師の母親がいる八村選手は、さぞかし英語が得意なのではと想像しがちですが、高校生ぐらいまでは英語はほとんど話せなかったそうです。
渡米を意識しするようになってから本格的に勉強を開始し、3年生の春ごろからアメリカ人の先生にマンツーマンで指導をうけるなどして英語力を身につけていったようです。
渡米直後は英語が通じず苦労もあったようですが、ドラフト後の会見で話していた英語はとても流暢に感じられたので、僅か数年であれだけの英語力を身に付けるなんて語学的センスももの凄く優れているのかもしれませんね。
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まとめ
最近は、野球やサッカーなどでは海外で活躍する選手も珍しくない時代になりましたが、身長が2メートルを超える選手が当たり前のNBAの世界では、体格で劣る日本人がプレーするのはとても難しいことだと思います。
しかし、八村選手は体格も運動能力も日本人離れしているので、充分にスーパースターの仲間入りできる可能性を秘めていると思います。
八村選手がここまでこれた理由は、本人の努力はもちろん、ご両親からとても優れた才能を授かったことも大きいと思います。今後はご両親から受け継いだ恵まれた体格と語学力のセンスを土台にしてきっと大成することでしょう。