『やりすぎ都市伝説』2019では、今まで1コーナーでしかなかったMr.都市伝説と言われている関暁夫さんが『やりすぎ都市伝説:外伝』として2時間放送されます。そして、今回キーワードとなるのが「クババ」です。クババとはギリシャ神話に登場する神なのですが、人類に知恵(言語)を授けたと言われています。クババの謎を解き明かすためインドに飛びます。クババとインドにはどんな関係があるのでしょうか?
クババとは?
クババのことをネットで調べると「キュベレー」にたどり着きます。
「キュベレー」とは「髪の毛のある女性」が語源とされ、ギリシャ神話では「知識の保護者」という意味の神様です。
ギリシャ神話に取り入れられる前の呼び名が「クババ」だったと言われています。
クババ像を見ると手にザクロと鏡を持った女性の姿なので女神だったようですね。ヒッタイト帝国のカルケミシュの守護神となっったということです。

クババ像 引用:ウィキペディアより
クババが人類に知恵(言語)を与えた?
『やりすぎ都市伝説』2019の予告を見ると人類に知恵を与えたものは「クババ」だと言っているのですが、これは一体どういうことなのでしょうか?
まず知恵というのが言語のことを指しているのではないかと思います。
そして、番組のHPなどでも書かれているのですが、「はじめは言葉有りき。言葉の奥に神が存在する。」と言っています。「言語」が謎を解くカギになりそうですね。
クババの祖先は宇宙人であるアヌンナキだと言われているのですが、アヌンナキがもたらしたというシュメール文明が人類で初めて「文字」を持った文明だと言われていますね。
クババが人類に知恵を与えたというのは一体どういうことなのかは番組を見ないと分かりませんので、番組を楽しみに待ちたいと思います。
クババとインドの関係は?
今回は「クババ」の謎を解くために「インド」に取材に行ったということなのですが、いろいろ調べてみても「クババ」と「インド」がなかなかつながらないのです。
しかし、ある情報を見つけました。
「クババ」はインド・ヨーロッパ語を話していたという情報です。
「クババ」と「インド」が繋がりましたね。そして今回謎を解くカギとなる「言語」もここでつながりました。
「インド」にどんな「クババ」の秘密があるのでしょうね。
番組で明らかになったらまたご紹介したいと思います。
今回『やりすぎ都市伝説』ではアヌンナキについても詳しく紹介するようです。アヌンナキについても詳しく調べてみましたので、こちらの記事を読んでみて下さいね。
まとめ
『やりすぎ都市伝説』2019で人類誕生のなぞに迫ります。
今回は今まで1つのコーナーだったものが2時間半という枠でいつの番組となっています。
今までの集大成で結果のようなものがでると予告されています。
人類に知恵を授けた「クババ」とはいったいどんな存在なのかインドとはどのようなつながりがあるのか番組を楽しみに待ちたいと思います。