ムーミンバレーパークがオープンするのをご存知ですか?ぜひ遊びに行きたいのですが、やっぱり近くに宿泊してゆっくり遊びたいですよね。ムーミンバレーパークのある場所がどこなのか?入場料・アクセスなどはどうなのか?電車やバスの公共機関で行った方が良いのか?車のが良いのか?また近くの宿泊施設などはあるのかなどなど・・・
いろいろ分からないことを徹底調査してみましたので、ご紹介して行きたいと思います。
もくじ
メッッアとは?
ムーミンバレーパークは「メッツァ」内にできるのですが、「メッツァ」とはどんな施設なのかをまず、見ていきましょう。
フィンランド語で「森」を意味する「メッツァ」は一足早い、2018年11月19日(金)にオープンしています。
北欧のライフスタイルを再現したグランピング、オリエンテーリング、カヌーなどの体験ができます。
また、「メッッアビレッジ」も完成しており、北欧ブランドのマリメッコやイッタラなどの雑貨店やカフェやレストランなどでも楽しむことが出来ます。
まるで北欧に行ったかのような雰囲気が味わえます。北欧好きな方には嬉しい施設ですね!
ムーミンバレーバークとはどんな施設?
「ムーミンバレーバーク」は「メッッア」に併設されます。
ムーミンの世界が再現されたテーマパークで、ムーミンの原作者であるトーベ・ヤンソンの母国フィンランド以外では世界初の公式なテーマパークです。
日本のみならず世界からも注目されています。
ムーミンバレーパークは6つの体験ができる施設となっています。
どんなことが体験できるのでしょうか?
- 1つ目に体験ができるのは『挑戦』
- 2つ目に体験ができるのは『創造』
- 3つ目に体験できるのは『共有』
- 4つ目に体験できるのは『解放』
- 5つ目に体験できるのは『探求』
- 6つ目に体験できるのは『想像』
では、具体的な施設やアトラクションも紹介していきますね。

出典:ムーミンバレーパーク公式HP
エントランス
エントランス施設の形としては円形で、食事ができるレストランやお土産などが買えるお店などが入る予定になっています。

出典:ムーミンバレーパーク公式HP
ムーミン屋敷
ムーミン屋敷の形はストーブで、3階建てになっています。
1階は、家族みんなが集まってご飯を食べるダイニングと、ムーミンのママが料理をするキッチンがあります。
2階は、ここにも家族みんなで集まってくつろげるリビングと、ムーミンのパパとママのお部屋です。
3階は、ムーミンとミイのお部屋があります。
地下室と屋根裏も作られる予定で、地下室にはもしもの時のための貯蔵庫。屋根裏にはムーミンのパパがお仕事をするための書斎です。
ムーミン屋敷は、原作のお家を忠実に再現される予定です。

出典:ムーミンバレーパーク公式HP
展示施設
この場所では、ムーミンの物語の魅力を体感できる施設です。
見ることもできるんですが、ただ見るだけではつまらないでしょう。
ここでは物語に基づいたものなどを作ることができたり、ムーミンの作品にまつわることでも作ったりできるという、体験ができるワークショップが入る予定になっています。
この展示施設も、ムーミン屋敷と同じく3階建てです。
1階は世界最大級の商品が並ぶお店が入る。2階にはムーミンの物語をモチーフとした料理を出してくれるレストランも入り、3階にはワークショップという形になるようです。
アトラクション施設
アトラクションもいくつかあります。
アトラクションについては、また後で詳しく書きます。
[rink]
エンマの劇場
ここはムーミンの生活するムーミン谷が洪水になってしまった時に、流れてきたものです。
ここでは主人公のムーミンやそれ以外のキャラクター達によるライブエンターテイメントを開催してくれるようです。

出典:ムーミンバレーパーク公式HP
おさびし山
ここは冒険ができる山となっています。
山の頂上には天文台が作られ、湖を横断するジップラインのスタート地点にもなているんです。
おさびし山の中にはアスレチックもあるため、子供たちが体全身を使い自然の中で遊ぶことができます。

出典:ムーミンバレーパーク公式HP
水浴び小屋や、灯台などのフォトスポット
ムーミンバレーパークの中は、ムーミンの世界観が原作の通りに再現されています。
原作ファンにとって嬉しいのは、水浴び小屋や灯台など忠実に再現されていて、ムーミンが目の前にいるように感じるでしょう。
そして、ムーミンバレーパークに来た思い出を残すため用に、撮影できるスポットがところどころにあります。
以上で施設の紹介は終わりです。
ムーミンバレーパークは、他の遊園施設などとは違うなと思いました。
たいていの遊園施設などには。観覧車やメリーゴーランド、コーヒーカップやジェットコースターがありますが、ムーミンバレーパークにはありません。
ムーミンバレーパークは、他とは違うという差別化をしているようですね。
とっても行ってみたくなりました!
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オープンはいつ?
気になるのは、ムーミンバレーパークがいつオープンするのかということでしょう。
ムーミンバレーパークのオープンは、『2019年3月16日』ということがわかりました。
もうすぐオープンということになります。
そしてオープンの日は、ホワイトデーの2日後と覚えると良いかもしれませんね。
場所はどこ?
どこにオープンするのかも合わせて書いておきますね。
場所は、埼玉県飯能市で宮沢湖(〒357-0001 埼玉県飯能市宮沢327-6 メッツァ)です。
都内からも1時間ほどで行くことができるので、首都圏の方は日帰りでも十分行くことができるのではないかと思います。
どんなアトラクションがあるの?
それでは、ムーミンバレーパークのアトラクションを紹介しましょう。
海のオーケストラ号
1つめにご紹介するアトラクションは「海のオーケストラ号」です。
海のオーケストラ号はどんなアトラクションなのかというと、映像を使った体験型アトラクションなんです。
出典:ムーミンバレーパーク公式HP
このアトラクションのテーマは勇気・挑戦・友情・家族の絆です。
体感モーフィングシアターを使い、本当に冒険をしている感覚を味わうことができます。
この海のオーケストラ号は、ムーミンパパの思い出に出てくるものです。
壁や床に加えて船の造形物にも映像を映しだし、他には見たこともないような楽しい演出によって、その場にいるような感覚と体験を楽しむことができます。
とっても楽しそうですよね。
飛行おにのジップラインアドベンチャー
2つ目に紹介するのは「飛行おにのジップラインアドベンチャー」です。

出典:ムーミンバレーパーク公式HP
このアトラクションは湖の上を横切るように張ったワイヤーを、滑車を使って滑り降りるという絶景とスリルを楽しむことができます。
片道で200メートルのワイヤーが、宮沢湖の上に張られていて風を切って滑るのは、夏が気持ちよさそうな感じがします。
これは小説「たのしいムーミン一家」に出てくる「飛行おに」です。
スリリングですが体験してみたいですね。
[rink]入場料やアトラクションの料金は?
入場料やアクセスについても調べてみました。
中1以上の大人:1800円
4歳以上小6までの子供:1000円
大人も子供も料金は全て税込み価格になっています。
3歳までのお子さんは料金は無料です。
入場料だけで見れるところなどもありますが、アトラクションは別途料金が必要となります。
アトラクションの金額は
飛行おにのジップラインアドベンチャー:1500円
海のオーケストラ号:1000円
アトラクションではありませんが、ムーミン屋敷のガイドツアーも別途料金がかかります。
ムーミン屋敷 ガイドツアー:1000円
アトラクションとムーミン屋敷ガイドツアーは大人も子供も同じ料金で税込みです。
3歳以下のお子さんは無料です。
気を付けなければいけないのは、飛行おにのジップラインアドベンチャーと海のオーケストラ号は時間予約制だということです。
飛行おにのジップラインアドベンチャーは、乗れる条件が3つあります。
1つ目の条件は身長で、120センチ以上190センチ未満
2つ目の条件は体重で、30キロ以上100キロ未満
3つ目の条件は乗る時に、ハーネスの装着できる人
行く場合は注意が必要ですね。
チケットの入手方法は?
入園チケットやアトラクションのチケットは公式WEBサイトから購入することができます。
入園チケットは2019年1月12日(土)10:00~販売開始となります
アトラクションのチケット販売は2019年2月1日(金)10:00~販売開始となります。
アクセスは?
次はアクセス方法なども紹介します。
電車でのアクセス
電車で行くなら『西武池袋線・飯能駅』を利用するのがおすすめです。
実は「JR八高線・東飯能駅」の方がムーミバレーパークに近いのですが、電車の本数が少ないので不便なのです。
西武池袋線なら「池袋駅」から急行に乗ると48分で行くことができます。
レッドアローという特急電車もあるのですが、1時間にだいたい1本しかない上に「池袋駅」から「飯能駅」まで39分なので、急行に乗った場合9分しか変わりません。
運賃を比較すると、
急行だと片道分で463円(往復にすると926円)
特急電車だと特急料金での片道分で500円(往復にすると1000円)
となります。
あまり時間的にも料金的にもそれほど変わりませんが、家族で座席を向かい合わせにして楽しみながら旅行気分を味わいたいのであればレッドアロー号に乗ってもいいかもしれませんね。
料金的には急行がお得ですね。
飯能駅北口からムーミンバレーパークまではイーグルバス(路線バス)が出ており10分で着きます。(運賃は大人180円)
2018年11月からは専用のシャトルバスが出ており、片道200円(往復で400円)です。
車でのアクセス
「圏央道・狭山日高インター」から降りて、ムーミバレーパークへは約10分で到着です。
駐車場はあるのですが、ムーミバレーパークの駐車場はちょっと変わっています。
2つの利用方法があるのです。
WEBで事前予約(事前精算)する方法と予約なしで時間貸し(現地精算)の方法です。
WEBで事前予約の場合と、予約なしで時間貸しの場合では料金が変わってくるので注意が必要です。
WEB事前予約の場合:平日:1500円、土日祝日:2500円(税込み)
時間貸しの場合:平日:1時間600円、土日祝日:1時間1000円(税込み)
3H以上停めるならWEBの事前予約の方がお得になるということですね。
ムーミンバレーパークの駐車場の予約方法は?
予約はメッツァのサイトから予約することができます。
駐車場を事前予約ができなかった場合は、コインパーキングを利用するという手もあります。
西部池袋線飯能駅北口シャトルバスが出ているのでその駅に車を止めるのがいいでしょう。
西武池袋線飯能駅・JR八高線飯能駅の周りにはコインパーキングがたくさんあります。
最大料金が設定されているコインパーキングが多数あり、料金は400円~800円なのでムーミンバレーパークの駐車場をWEB予約した場合よりもかなり安く停めることができます。
ただし、駅からムーミンバレーパークまでのシャトル代が別途かかってしまいますので、そのことも忘れないようにしておきたいですね。
オススメの宿泊場所はどこ?
ムーミンバレーパークに遊びに行くと、1日では足りないと感じることでしょう。近くの宿泊場所に宿泊するといいですよね。ということでおすすめの宿泊場所も調べてみました。
オフィシャルホテルとパートナーホテルがあり、それぞれ特典が違ってきます。
オススメはやはりオフィシャルホテルです。
オフィシャルホテル
オフィシャルホテルはホテルマロウドチェーンとレンブラントグループホテルです。
オフィシャルホテルの特典は4つあります。
- ムーミンスペシャルルームに宿泊
- 宿泊者しか買えない限定グッズの購入権
- 入場制限がかかっても入園保証
- ムーミンバレーパークからの贈り
下記のホテルもオフィシャルホテルですが、ムーミンバレーパークからは少し距離があるのではと思います。
- マロウドインターナショナルホテル成田
- レンブラントホテル厚木
- レンブラントホテル海老名
- ベストウェスタンレンブラントホテル東京町田
- ベストウェスタン横浜
- ベストウェスタン東京西葛西
- ベストウェスタン東京西葛西グランデ
パートナーホテル
パートナーホテルの特典は2つあります。
- 入場制限がかかっても入園保証
- ムーミンバレーパークからのプレゼント
特典付きの宿泊については各ホテルに直接お問い合わせ下さい!
まとめ
ムーミンバレーパークについてご紹介してきました。ご紹介してきたことをまとめてみたいと思います。
- ムーミバレーパークは体験できたり遊んだりできる施設
- オープンは2019年3月16日
- アトラクションは海のオーケストラ号と、飛行おにのジップラインアドベンチャー
- 入場料:大人は「1800円」子供は「1000円」
- アクセスは車でも電車でも行ける
- 駐車場は予約制と時間制の2種類がある。3H以上停める場合は予約制の方がお得
- オススメの宿泊場所としてオフィシャルホテルとパートナーホテルをご紹介しました
ぜひ一度遊びに行ってみたいですね。