ドラフト会議で注目された大阪桐蔭の根尾昂(ねお あきら)の愛読書が話題となっています。大阪桐蔭の根尾昂(ねお あきら)の愛読書リストを作成してみました。どんな本を読んでいたのか詳しく調べてみました。
もくじ
根尾昂(ねお あきら)プロフィール
根尾 昴(ねお あきら)
生年月日: 2000年4月19日
年齢: 18歳 (2018年10月現在)
出身: 岐阜県飛騨市
身長: 177cm
体重: 75kg
中学・高校時代はどんな生徒だったか?成績は?
野球はもちろんスキーもそうとうの腕前のようで、中学2年生の時に全国大会で優勝しています。種目は男子回転です。イタリアで開催された国際大会にも出場経験があるほどです。
そして、中学時代・高校時代ともに学校の成績もとてもよく、ほぼオール5という成績です。なんでもできてしまうのですね。すごい人です。
今回のドラフト会議では4球団から1位指名され、抽選により中日が交渉権を獲得しています。地元が岐阜とのことですから、ほぼ地元の球団に入ることになりそうなので名古屋は盛り上がるのではないでしょうか?
根尾昂(ねお あきら)の家族もすごい!
根尾の両親は父も母も医師であり、兄は医学部生、姉は看護師という医療一家です。
そんな父が毎月20冊の本を選び、根尾の寮に送っていたとのことです。根尾は気になるタイトルの本を読みあさっていたとインタビューで答えています。
根尾昂(ねお あきら)愛読書一覧
学校の成績も優秀で文武両道の“二刀流”となった要因は趣味の読書にあるのではないかということで、実際に読んでいた愛読書のブックランキングが上昇しています。
さて、話題となっている愛読書ですが、インタビューで根尾が読んだ本を答えていましたので、ご紹介していきたいと思います。
かなり幅広いジャンルの本を読んでいるようです。順番にご紹介していきますね。
「メジャー直結練習法」
「中南米野球はなぜ強いのか」
1983年の刊行以来、226万部超のロングセラー作品。著者の外山滋比古さん(94)が時代に左右されない独特な洞察力を記したもので、東大や京大の学生の間で人気のある有名な本です。外山さんは「スーパースターの根尾くんと『思考の整理学』がつながっているなんて、こんなうれしいことはない」とコメントしています。
「論語と算盤(そろばん)」
幕末から昭和の時代の実業家で近代資本主義の父・渋沢栄一の著書。ビジネス人の必読書ともいわれている。人を磨くことと利益追求を両立させるという考え方を確立させた作品。
まとめ
高校生どころか大人でも少々難しいと思われるような本もありますが、なかなか面白そうですね。
インタビューでは学校の休み時間や練習・試合の移動中のバスの中などで本を読んでいたと答えていました。
いろいろなメディアでこれらの本が紹介されたことにより、それぞれの本のランキングが上昇しているということです。すごい影響力ですね。
特に、外山滋比古の「思考の整理学」と渋沢栄一の「論語と算盤」はAmazonの総合ランキングで2位と3位に急上昇しています。出版元の筑摩書房は「思考の整理学」を3万部、「論語と算盤」を2万部の増版を決定したそうです。
まだまだフィバーは続きそうですね。