セレブレーションマラソンとは何?参加資格はあるの?申し込み方法は?

東京オリンピックのセレブレーションマラソンを開催しようという案が出ていると話題になっています。一体セレブレーションマラソンとは何なんでしょうか?お祝いとか記念のマラソンという意味でしょうか?セレブレーションマラソンとは何なのか?どういうマラソン大会で、参加資格はあるのか?一般の市民ランナーでも参加可能なのか?申し込み方法はどうしたらいいのかなど、話題のセレブレーションマラソンについて調べてみました。

セレブレーションマラソンとは一体何なの?

東京オリンピックマラソンはついに北海道で行われることが決定しました。

東京オリンピックのマラソンと競歩の開催地が北海道に変更になってしまったので、東京でもマラソンを開催しようということでIOC(国際オリンピック競技会)から提案されたのがセレブレーションマラソンです。

セレブレーションマラソンはIOC(国際オリンピック競技会)の小池都知事対策?

11月1日に行われた2020東京オリンピックマラソンの会場を巡る会議で、小池都知事は意見を求められると「スピーチしてもいいんですか?それともイエスといえばいいのですか?」と切り返し、会場が静まり返ったそう。

けれど配布された1枚の紙に権限はIOCにあるとかかれており、小池都知事は終始うつむき加減だった様子。

最後に小池都知事は「7月8月のオリンピック開催はどこでも過酷なレースになる。アスリートファーストであるならばよく考えるべき」と訴えましたが、IOCは東京オリンピックは北海道で行うことを決めてしまいました。

小池都知事は合意なき決定としつつも受け入れを表明しました。

セレブレーションマラソンとは、ほぼ小池都知事を無視して強引に東京オリンピックマラソンを北海道で行うことを決めたIOC(国際オリンピック競技会)が、小池都知事に東京オリンピックマラソンを北海道で行うことを賛同してもらうための、小池都知事対策だと言われています。

セレブレーションマラソンなんて日本はなめられている?

東京オリンピックマラソンを突然北海道で開催することを勝手に決めて、今度はセレブレーションマラソンを東京で開催しようとは日本なめられているとセレブレーションに反対の声もあります。

セレブレーションマラソンは市民ランナーにとっては嬉しい?

東京オリンピックマラソンが、300億もの税金をつぎ込んで6年かけて準備してきた代償に、セレブレーションマラソンとIOC(国際オリンピック競技会)は日本なめてるという意見もありますが、反対に市民ランナーにとっては、嬉しい話だという意見もあります。

東京マラソンは倍率も高く、市民ランナーは抽選落ちしてなかなか東京マラソンを走ることができないのですが、東京オリンピックに向けて準備してきたコースを東京オリンピック開催後に走れるチャンスがあるなら市民ランナーは喜びます。しかも有名選手も一緒に走るのであればなおさら嬉しいですね。

IOC(国際オリンピック競技会)のコーツ氏はまだ白紙の段階だが、自身個人の意見としては、知名度の高いランナーから、一般の市民ランナーまで参加できるものでないといけないと思っているとコメントしているそうです。

小池都知事もセレブレーションマラソンについては、前向きにIOC(国際オリンピック競技会)と検討したいと言っています。

セレブレーションマラソンは誰でも参加できるの?

セレブレーションマラソンは実際のところは、まだ提案段階で、本当に実現するかどうかも確定されていません。

時期や費用もまだ白紙ですが、IOC(国際オリンピック競技会)のコーツ氏の発言などから考えると有名ランナーだけでなく一般ランナーや子供まで誰でも参加できるような大規模な記念マラソンになりそうですね。

市民ランナーとしては、東京マラソンより参加費用が安いか、全額IOC(国際オリンピック競技会)負担だったりすると、とてもうれしいわけです。一体どうなるのでしょうか?

セレブレーションマラソンの詳しい詳細や申し込み方法などが分かりましたら、ご紹介致しますね。

まとめ

オリンピックセレブレーションマラソンとは何なのかまとめてみましたが、いかがでしょうか?

IOC(国際オリンピック競技会)のやり方は、酷いとはおもいますが、覆らないのであれば今までの準備が無駄にならないよう、セレブレーションマラソン開催はありだと思います。

あとは費用など交渉次第ですよね。小池都知事の交渉に期待しています。

 

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