福岡堅樹はピアノが得意なのをご存知ですか？ラグビーのトップ選手である福岡堅樹は度重なる怪我を乗り越えながら、その快足を活かして大活躍しています。さらに今後は大学受験し医学部を目指すとの噂も？ピアノや医学部などラグビー選手とはかけ離れたイメージの単語が目立つ、話題の選手に注目して調べてみました。
もくじ
福岡堅樹とはどんな選手？プロフィールはこちら！
"史上最強"ラグビー日本代表、医師を目指す快速トライゲッター・福岡堅樹「トップアスリートの新たな道を開拓したい」 https://t.co/ZJqAu9Dd3k pic.twitter.com/pGTaGxKOTQ
— 週プレNEWS (@shupure_news) July 28, 2019
名 前 ：福岡堅樹（ふくおか けんき）
生年月日 ：1992年9月7日（26歳）
出身地 ：福岡県古賀市
身 長 ：175cm
体 重 ：83kg
所 属 ：パナソニックワイルドナイツ／サンウルブズ
ポジション：WTB（ウィング）
高校や大学でラグビーをやっていた父親の影響で5歳からラグビーを始め、中学までラグビースクールでプレーしました。地元の古賀東中学校を経て、福岡高校に進学しラグビーに入部しました。実績としては、3年生の時に花園に出場し全国の大舞台を経験しています。ちなみに福岡高校は進学校としても有名だそうです。
大学は筑波大学（情報学部）に進学し、関東大学ラグビー対抗戦優勝、全国大学選手権準優勝など輝かしい実績を残しました。
代表歴はジュニア・ジャパン日本代表選出。2015年のワールドカップ日本代表にも選出されています。2016年のリオ五輪の7人制ラグビーの日本代表にも選出され、日本代表の中核をなす一人として欠かせない存在になっています。現在はパナソニックワイルドナイツなどでプレーしています。
福岡堅樹はピアノが上手いって本当？
福岡堅樹選手にはトップアスリートとしての姿からは想像できない、意外な一面⁉があるようです。実は3歳から中学3年生までピアノの習っていて、かなりの腕前であるとの噂があります。好きな曲は「ベートーヴェンの悲愴」という曲なのだとか。
ラグビーと学業の両立だけでも大変そうなのに、ピアノまで習っていたというのは驚きで、かなり努力家であるのと同時に、チャレンジ精神旺盛な性格なのかも知れないですね。
日本代表の福岡堅樹選手。
幼少時代からラグビーと共にピアノのレッスンに励んでいた。
体が小さかった彼は抜くステップを生み出した。その原点は体に染みついたピアノのリズム
今年のワールドカップではこのステップを生かし、相手をきトライを取ります。
#ラグビー #福岡堅樹 #原点 #rugby pic.twitter.com/sUHtxySMMk— ラグビー2019～英雄たちの原点 (@rugby2019_hero) May 11, 2019
福岡堅樹はチーターより速い？
#フィジー と対戦している #ラグビー日本代表 は、#福岡堅樹 選手のトライなどで前半をリードして、後半に臨んでいます。
写真特集は → https://t.co/WrBHPJTNTa pic.twitter.com/8rps4oHvdX— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) July 27, 2019
日本代表の前監督だったエディー・ジョーンズ氏が「チーターよ速い？」と評したと言われるほどの快足を活かしたプレーが、福岡選手の最大の持ち味です。中学生時代はラグビースクールの他に、学校の部活で陸上部にも所属していたそうです。そのスピードは50mは5.8秒、100mは11秒代前半で走ることができます。
その類まれなる天性のスピードを活かして、俊敏なステップで相手をかわしトライを量産します。さらに175cm83kgと小柄な体ながら、自分よりも大柄な選手達のタックルにも怯まない、強靭な精神力も兼ね備えています。
福岡堅樹の怪我の状態は？
福岡堅樹選手は学生時代から怪我が多く、高校時代には膝の靭帯を断裂するなどの大怪我にも悩まされてきました。今年も怪我の影響でスーパーラグビーに出遅れたりもしましたが、現在は復帰してプレーしています。
怪我が多い理由としては、福岡選手が抜群のスピードを持っていることで体への負担が多くかかることや、周りよりも体が小さいので、自分より体の大きな選手が数多くいることから、他の選手よりも接触プレーで受けるダメージが大きくなってしまうことも原因かもしれません。ワールドカップには何とか万全の体調で臨んで欲しいものですね。
追記
福岡堅樹選手が９月６日開催された南アフリカ戦でケガをしてしまいました。
右ふくらはぎの肉離れで全治４週間ということです。
W杯の開幕、ロシア船には出場できないようですが、そのあとは復活してくれることを祈ります。
福岡堅樹、開幕ロシア戦絶望…右ふくらはぎ肉離れで全治４週間（スポーツ報知） – Yahoo!ニュース https://t.co/ab7l8Asjrs 最後のW杯。どうか無理せず、万全の状態で勝利に貢献してほしい。
— Jbettis36 (@Jbettis36) September 8, 2019
ご本人もツイッターで前向きな発言をされていましたので、復帰してくれることを待ちましょう！
また、怪我についての心配のメッセージを沢山いただいました。
あたたかい言葉、本当にありがとうございます。
W杯中には必ず戻るので、チームの皆を信じて自分に出来ることに全力を尽くしたいと思います！— Kenki Fukuoka/福岡 堅樹 (@kenki11) September 7, 2019
福岡堅樹が医学部進学を目指すって本当？その理由は？
実は意外な情報があるのですが…2020年の東京五輪を最後に福岡選手は現役を引退すると公言しているのです。現在26歳なのに来年引退してしまうというのは何故なのでしょうか？
その理由は、東京五輪後には医学部に進学し医師になることを目指すのだそうです。大学受験の時にも、ラグビーを優先して大学を選ぶか、それとも医学部に進学するかで悩んでいたそうです。そもそも、どうして医師になりたいのでしょうか？
理由の一つは、福岡選手の祖父は開業医であり、また父親が歯科医という医師の家系に生まれたことがあるそうです。自分の家業を見ながら育ったことで、自然と医師になりたいという気持ちが芽生えたのかも知れないですね。
もう一つは、高校時代に靭帯などの怪我の治療をしてくれた、整形外科の先生を尊敬し、医師になりたいという夢を持ったのだそうです。一流のアスリートが引退後に医師になったという話はあまり聞いたことがないので、ぜひ実現させて欲しいと思います。
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まとめ
世界でも通用するスピードと医師を目指すほどの学力を持ち、さらにピアノも上手な福岡堅樹選手、来年引退してしまうのは残念ですが、ワールドカップや東京五輪での活躍を期待したいです。
