大谷翔平の今後(2019年以降)の年俸はどうなるのかズバリ予想!

今季は二刀流を封印し、バッターに専念しているロサンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手2019年の年俸と、今後の年俸推移について予想してみました。プロフィール、日本ハム時代の年俸も調べてみましたのでご覧ください。

大谷翔平のプロフィール

大谷翔平は1994年7月5日生まれ、24才です。

身長193cm、体重約95kg、右投げ左打ち、ポジションは投手と外野手、言わずと知れた二刀流選手です。

現在の所属はMLB・ロサンゼルス・エンゼルスです。

出身は岩手県奥州市(旧水沢市)、父は元社会人野球、母は元バドミントン選手で、三人兄弟の末っ子です。

野球を始めたのは小学校3年時”水沢リトルリーグ”で全国大会に出場しています。当時から球が速く、小学校5年の時110km/hを記録しています。

中学校時代は”一関リトルシニア”に所属し、やはり全国大会に出場しました。

そして、菊池雄星(シアトル・マリナーズ所属)に憧れ、彼の出身校”花巻東高校”に進学しました。

高校では、1年春に4番・右翼手で公式戦出場、秋からエースを務め、すでに最速147km/hを記録しています。147km/hといえばプロ野球選手並みの速さですね。

3年夏の岩手大会準決勝で、当時アマチュア野球界史上初の160km/hを記録しました。

甲子園大会には2回出場しています。

プロ野球ドラフト会議前は、メジャーリーグへの挑戦を表明しています。

しかし、日本ハムファイターズがドラフトで1位指名をし、交渉権を獲得しました。

大谷翔平は、指名された後も「メジャーリーグでやりたい気持ちは変わらない」と拒絶ていました。

しかし、栗山監督の客観的な資料の提供や説明(説得ではありません)を受け、日本ハムへの入団に踏み切ったのです。

大谷翔平の年俸推移は?(北海道日本ハムファイターズ)

日本ハム入団時の契約金は,1億円+出来高払い5000万円、年俸1500万円(推定)です。

高校卒業選手としては破格の金額ですね。

以下、日本ハム時代の年俸推移と主な成績です。

2014年3000万円打率 .274本塁打10本11 勝
2013年1,500万円打率.238本塁打3本 3勝
2015年1億円打率 .202本塁打5本15勝
2016年2億円打率 .322本塁打22本10勝
2017年2億7,500万円打率 .332本塁打8本3勝

日本ハム入団から、4年後には何と18倍、2億6000万円もアップしています。

すごい!としか言いようがありません。

大谷翔平の年俸推移は?(エンゼルス)

日本ハム入団6年目の2018年、いよいよメジャーリーグへの移籍を決断しました。

それではメジャーリーグ エンゼルスでの年棒はいくらなのでしょうか?

メジャーに入団した2018年の年俸へ約6,000万円でした。

あれれっ!? って感じですよね。

メージャーに行って年俸が激減した理由は?

めちゃくちゃ減っていますね。メジャーでは評価が低かったの?

いえいえそうではありません。

これには、メジャーリーグならではの理由があるのです。

大谷翔平はポスティング制度(入札制度)を利用して移籍しています。

しかし、年令25才未満の大谷翔平は海外FAアマチュア選手扱いになってしまうのです。

そのためエンゼルスとマイナー契約を結び、メジャー最低保証年俸で開幕メジャー入りをしているのです。そのため、日本での成績や評価は関係なく年俸が激減したわけです。

大谷翔平の2019年の年俸は?

2019年の年俸は約7,215万円です。

メジャー1年目で、投手で4勝、打者で打率.285、22本塁打、61打点の成績をあげアメリカン・リーグの最優秀新人賞を受賞しています。

その割にはそれほどアップしていないですよね。これにも、メジャーリーグならではの理由があります。

通常、年俸調停の資格を得る3年目オフまでは大幅な年俸増はありません。

デビュー3年以内の若手選手が結果を残しても、最低年俸に近い額でプレーするのが通例です。

年令とメジャー在籍年数の制限があるため、低い年俸になっているわけです。

大谷翔平は25歳以降に年俸が急増するかも!

しかし、2021年以降は年俸の急増が予想されます。

もちろん成績次第ですが、年令と在籍年数で、年俸調停権を取得できるからです。

もし、大谷翔平が25才になってからメジャーリーグに移籍していたら、総額で300億円の契約とも言われていたぐらいです。

現在のメジャーリーグ最高年俸は、エンゼルスで同僚のマイク・トラウトで、約37億5100万円です。けたが違いますね。

大谷翔平はメジャーリーグで類を見ない二刀流選手です。近い将来30億円は十分あり得ます。

まとめ

今季は打者専念で、来季はまた二刀流での活躍が期待されます。そして、4年目を迎えるオフにどのくらいの金額で契約するのか目が離せませんね。

 

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