上田綺世とは誰?読み方はどう読む?プレースタイルは?今、注目の若手サッカー選手上田綺世選手とはどんな選手なのか、読み方やプレースタイルなど気になることを調べてみました。今後大活躍して必ずや世界に羽ばたいていくであろう上田綺世選手、サッカーファンもそうでない方も今後耳にする機会の多い名前になると思います。
上田綺世選手の読み方やプロフィール
サッカーのアジア大会で好調なU-21サッカー日本代表の中心選手として活躍しているのが、 上田綺世選手(FW)読み方の難しい名前ですが、あやせと読みます。サッカーの実力だけなくルックスの良さでも注目を集める上田綺世選手のプロフィールについて、ご紹介したいと思います。
姓 名 上田 綺世(うえだあやせ)
生年月日 1998年8月28日生(20歳)
出身地 茨城県
身 長 182cm 体重 76kg
法大FW上田綺世不発…“コパ報道”に明大がモチベーション高める https://t.co/MImrraoFJ4 #gekisaka pic.twitter.com/pLxtSYB5D3
— ゲキサカ (@gekisaka) May 19, 2019
上田綺世選手の中学・高校・大学は?
水戸市立第四中学校から鹿島学園高等学校へ進学し、現在は法政大学の3年生です。サッカーを始めたきっかけは、小学校1年生の時に当時、社会人チームでプレーをしていた父親の晃さんがハットトリックを決めた試合を観戦していて、刺激を受けてサッカー選手を目指しました。
中学生になると、日立市にある鹿島アントラーズJrユースノルテというチームでプレーしました。
しかし、残念ながらアントラーズユースへの昇格は出来ずに、サッカーの強豪校である 鹿島学園高等学校に進学しました。
早くからそのプレーに光るものを魅せていた上田選手ですが、スタミナ面やフィジカル面に課題を抱えていて、試合の後半になると思うように活躍出来ない場面も目立ったようです。
弱点の克服の為にチームの練習が終わった後に、毎日50分間のシュート練習を行うなど地道な努力を重ね、「茨城に上田あり!!」と言われるほどの選手になり、見事チームのエースに成長し、ゴールを量産出来るようになり、チームを過去最高の成績に導いたとのことです。
その後法政大学に進学し、大学サッカーの全国大会の総理大臣杯で、チームの35年ぶりの優勝に貢献しました。
上田綺世選手のプレースタイルは?
上田選手の特徴は50mを6秒0で走る俊足と182cmの長身で、高さと速さを兼ねそなえた万能型ストライカーです。
高校時代に毎日地道に鍛えたフィジカルの強さで、体幹も強く空中戦でも当たり負けせずヘディングの強さにも定評があります。
得点感覚にも優れていて、反転のスピードも早く、足でも頭でも決められるゴールのバリエーションの豊富さを持っています。また右足から繰り出される正確なFKも得意です。
最近はFWの選手でも守備の重要性が言われている中で「守備ができても点が取れないと意味がない」と言い切るほどゴールへの意識が高く、貪欲にゴールへ向かう姿勢は、性格的にもFW向きなのではないかと言えると思います。
上田綺世選手の代表経験は?A代表入り濃厚?
2017年12月に開催されたM-150杯という大会で、U-20日本代表に初めて選ばれました。
それからは、2018年パラグアイ遠征(3月)、トゥーロン国際大会(5月)、アジア大会(8月)と続けて代表に呼ばれています。
日本代表の森保監督は積極的に若い選手(堂安、冨安、南野など)を起用し大活躍しているので、近い将来にA代表入りもに実現しそうでが、その前にプロとしてどこのチームに所属するのか気になります。(地元だけに、Jリーグの鹿島アントラーズ?…それともいきなり海外!!)
まとめ
サッカーの日本代表チームは長く得点力不足を叫ばれ続けてきました。
その中で最近注目を集めはじめた上田選手。上田選手には将来日本代表の絶対的エースとして、ワールドカップや東京オリンピックなど国際的な大舞台で、ぜひゴールを量産して欲しいと思います。
さらに、Jリーグや欧州のビッグクラブなどでも大活躍する姿を想像するととてもワクワクします。
現在の日本代表では同世代の若い選手が早くも頭角を現していますが、中田英寿選手、中村俊輔選手、本田圭介選手などのように、その時代に日本を代表するサッカー選手として世界でも通用するような選手に成長してくれると硬く信じたいと思います。