徳島県のレプリカ美術館(大塚美術館)がすごい!米津玄師が紅白で歌った礼拝堂が人気!

紅白で米津玄師が徳島県から生中継しましたよね?その場所がすごいと話題となっています。調べてみたら徳島県にある大塚国際美術館というところでした。礼拝堂のようなところがすごくきれいでしたよね。でもこの美術館なんとレプリカばかりの美術館なのですが、レプリカならではの展示法がすごいんです。米津玄師さんの中継の後、一時は公式HPのサーバーがダウンするほどアクセスが集中したそうです。さすが米津玄師さんの影響はすごいですよね。

徳島県大塚国際美術館

米津玄師の紅白出場がギリギリで決定しましたよね。とても楽しみにしていたのですが、米津玄師さんは出身地である徳島県からの生中継ということで出演しました。

その中継先がすごくて話題となりました。大聖堂のような場所だったので、どこなのだろうということでSNS上では大騒ぎとなりました。

米津玄師さんが中継した場所は徳島県にある大塚国際美術館のシスティーナ・ホールでした。

すごくないですか?

こちらのホールはバチカンにあるシスティーナ礼拝堂を原寸大で立体的に再現した建物なのです。レプリカとは言え、すごくきれいです。一度は行ってみたいなと思ってしまいました。

大塚国際美術館はポカリスエットで有名な大塚グループが創立75周年記念事業の一環で徳島県鳴門市に設立した日本最大級の展示スペースを有する陶板名画の美術館です。

名画がたくさん!レプリカなの?

大塚国際美術館には名画がたくさんあります。でも普通の美術館と違うところがあります。それは1000点以上の西洋名画がオリジナル原寸大の陶板で再現された世界初のレプリカ美術館だというところです。

見どころを紹介しますね。誰もが知っている名画がたくさんありますよ~。

システィーナ礼拝堂

さきほどもご紹介しましたが、米津玄師が紅白で中継をして「LEMON」を歌った場所です。

大睡蓮の噴水とそれが見えるレストラン

モネの名画「大睡蓮」がなんと屋外に展示されています。そして、その周りにはモネの池があります。これは一度見てみたいですね。

そして、その池を見ながら食事をすることができるレストランもとてもいいですね。

モナリザ

誰もが一度は目にしたことがある名画。モナリザもあります。どこから見ても目が合う不思議な絵ということでも有名ですよね。

写真も撮ることができるので、自分との2ショット写真も可能で、SNSでは2ショットを取って「#モナリザ」というタグ付けをする方が多いようです。中には「#モナリザと一緒です」というタグをつけている方もいました。(笑)

真珠の耳飾りの少女

こちらも誰もが知る名画ですよね。

コスプレして写真を撮ることもできるようですよ。嵐の松本潤主演の「99.9 -刑事専門弁護士」に出演していたラーメンズの片桐仁さんもコスプレされていました!

真珠の耳飾りの少女のお土産もいろいろあるようですね。欲しくなってしまいますね。

フランダースの犬でおなじみのキリスト昇架

こちらも有名ですよね。フランダースの犬のネロとパトラッシュはクリスマスイブにこの絵の前で力尽きてしまったのですよね。

ひまわり

ゴッホのひまわりは全部で7点描かれたとされています。その7点すべてを原寸大で復元し、7点すべてが同じ部屋に展示されています。本物のひまわり7点は世界中にばらばらに散らばっているので、レプリカとはいえ、7点すべてを同時に見られるなんてすごいですよね。

最後の晩餐

こちらも美術の教科書にはだいたい載っている名画ですよね。もちろんこれもレプリカなのですが、大塚国際美術館のすごいところは修正前と修正後を向き合って両方展示しているところです。両方を見比べて鑑賞できるというのは、当たり前ですが世界初の試みです。

オリジナルのお土産もすごい!

そして、オリジナルのお土産も大塚国際美術館のすごいところです。

さきほども真珠の耳飾りの少女のところでも少しご紹介しましたが、他にもまだまだ珍しいお土産がたくさんあります。

こんなお土産もらえたらちょっと嬉しいですよね。誰かに見せたくなってしまいますね。

ヒマワリタオルハンカチやムンクの叫びの和菓子、名画のカレンダー、ユダの銀貨チョコレートなどなど、ユニークなお土産がたくさんありますよ。

歌舞伎も開催!

なんと歌舞伎の舞台も上演しています。

米津玄師も歌ったシスティーナホールを舞台にして「システィーナ歌舞伎」を上演しています。今年でなんと9回目だそうです。

2019年2月22日(金)~24日(日)まで上演しています。

あの片岡愛之助が出演しますよ!

2月22日(金)・2月23日はまだチケットがあるようです。

チケットの購入はコチラから

入場料がちょっと高い?前売り券で少し安くなる!

大塚国際美術館は入場料が少し高いという声も上がっています。

一般:3,240円

大学生:2,160円

小・中・高生:540円

ちょっと高いですよね。

でも、前売り券を購入すると少し安くなりますが、払い戻しはできないようなので注意して下さいね。前売り券の値段は

一般:3100円

大学生:2100円

小・中・高生:520円

となります。少し安くなりますよね。行かれるかたはぜひ前売り券を購入して行ってくださいね。

ローソン・セブンイレブン・ミニストップに置いてある端末で買うことができます。

少し高い入場料を払ってもぜひ一度行ってみたい美術館です。

行って良かった美術館ランキング1位獲得!行った方の口コミ!

そんな大塚国際美術館ですが、「トリップアドバイザー」という世界最大の旅行口コミサイトの「行ってよかった美術館&博物館ランキング」では堂々の第一位を獲得しています。

実際に行った方の口コミを見てみると、皆さんとても満足しているようです。

まとめ

紅白で米津玄師が歌った舞台、徳島県の大塚国際美術館についてご紹介しました。

レプリカではありますが、レプリカというところを逆手に取って本物ではできないことをしているというところが本当にすごいよね。

たくさんの名画を1か所ですべて見る事ができるというのは大塚国際美術館でしか体験することができませんよね。

私もぜひ一度行ってみたいと思いました。皆さんも機会があればぜひ行ってみて下さい。

 

あなたにおすすめの記事!



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする