豊田正和の顔画像や経歴は?トヨタ自動車の関係者なのか?

カルロス・ゴーン氏が日本を脱出してベイルートに逃亡しましたね。本当にびっくりなニュースでした。そして、ベイルートで初会見を開き、自分の無罪を主張し自分を追放した人物の実名を公表しました。その中の1人である日産の社外取締役の豊田和正氏について顔画像や経歴、またトヨタ自動車との関係はあるのかどうかについて詳しく調べてみました。

カルロスゴーンを追放した人物とは?

レバノンで1月8日に行われた会見で、自分は無罪であり、今回の逮捕は日産と検察に仕組まれたものだと主張しました。

そして、自分を追放した人物として日産の関係者6人の実名を公表しました。

日本の政府関係者の名前も公表するのではと思われていましたが、日本の政府関係者の名前は公表されませんでした。

カルロス・ゴーン氏が実名をあげた日産の関係者は

  • 西川広人前社長
  • 前副社長の川口均氏
  • 前監査役の今津英敏氏
  • 社外取締役の豊田正和氏
  • 元秘書室長の大沼敏明氏
  • ハリ・ナダ専務執行役員

の6人でしたが、この6人の名前はすでに前からあがっており、目新しい名前はありませんでした。

もっとびっくりな名前があげられるのではないかと思っていましたが、ちょっと拍子抜けですね。日本の政府関係者の名前は「レバノン政府のため」に今回は控えるということでしたが、今後は日本政府関係者の名前があがってくるかもしれませんね。

ただ、日本政府のトップレベルの人物ではないようですね。

何か新しい情報が分かりましたら、またお伝えしますね。

取り急ぎこの中の社外取締役の豊田正和氏について詳しく調査してみたいと思います。

豊田正和氏の顔画像や経歴は?

では、まず豊田正和氏の顔画像や経歴から調査してみたいと思います。

学歴・経歴:

氏名:豊田正和(とよたまさかず)

生年月日:1949年6月28日

本籍:東京都大田区

学歴:東京大学法学部卒業

プリンストン大学WWS行政大学院 公共経営学修士(MPA)課程修了

1973年に通商産業省入省しています。

OECD国際エネルギー機関に勤務し、貿易・エネルギー・環境などの幅広い分野での経験を積んだ後、経済産業省商務情報政策局長、通称政策局長、経済産業審議官、内閣官房宇宙開発戦略本部事務局長、内閣官房参与などを歴任するという輝かしい経歴があります。

日本電工株式会社やキャノン電子、村田製作所などの社外取締役の経験もあり、2018年6月に日産自動車の社外取締役となりました。

2018年6月といえば、カルロス・ゴーン氏への調査が開始された時期とちょうど重なりますね。

豊田正和氏は元経産省の方なので、経産省が何かしら今回の件に絡んでいそうな気もしますね。実際のところは分かりませんが・・・

豊田正和氏とはトヨタ自動車の豊田一族なのか?

豊田正和氏の名前を聞くと、皆さんトヨタ自動車の豊田一族と何か関りがあるのか気になる方が多いのではないかと思います。

トヨタ自動車も「豊田」という姓ですが、調べてみたところ「豊田正和氏」がトヨタ自動車の豊田一族なのかどうかは分かりませんでした。

が、日産の社外取締役ですから、さすがにライバル会社のトヨタ自動車の豊田一族とは関係がないのではないかと推察します。

豊田正和氏のコメントは?

豊田正和氏はカルロス・ゴーン氏から実名をあげられたことに関しての取材に以下のように答えていました。

「法律違反をして国外に出ている人の自作自演にお付き合いしている暇はない」

引用元:時事通信社

会見では身の潔白を主張していたカルロス・ゴーン氏ですが、不当に国外逃亡した理由も納得できるものがなく、無罪の証拠も示さなかったことからやや説得力に欠けると思いました。

ただ、カルロス・ゴーン氏は無罪の証拠を数週間以内に提示するとも語っていたので、どんな証拠を出してくるのか気になりますね。

豊田正和氏に対するSNSの反応は?

カルロス・ゴーン氏が会見で「日産の社外取締役の豊田氏」と言ったので、「トヨタ自動車の豊田氏」と勘違いする人が多く、混乱している人がたくさんいました。

カルロス・ゴーン氏の会見の見逃し配信はある?

カルロス・ゴーン氏の会見はAbemaTVで観ることができますので、まだ見ていない方はぜひ見て下さい。

また、AbemaTVでは会見のまとめや、実名が上がった方のインタビューなども配信しています。

まとめ

日本から不法にベイルートへと逃亡したカルロス・ゴーン氏の注目の会見がありましたが、内容はすでに判明していることばかりであまりびっくりするような内容ではありませんでした。

なぜ不法な手段を使ってまで国外に逃亡する必要があったのか個人的には今のところ納得できませんね。

自分が無実であるという確実な証拠があるなら、日本の法廷で正々堂々と争えばよいだけであり、「妻と会えない」ということで不当な手段を使ってまで国外へ逃亡するという手段を取らざるを得なかったということには納得できませんでした。

数週間以内に無罪の証拠となるものを公表すると言っていたので、それが何なのか、本当に無罪の証拠となるものなのかが気になりますね。

最新情報が分かりましたら、またお知らせ致します。

 

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