2020年1月8日に元日産自動車会長のカルロス・ゴーン氏が、逃亡先のレバノンで会見をしました。その際に、自分を日産から追放したのはこの5人だ!と、今津英敏氏の名前が含まれていました。今津英敏氏とは一体どんな方なのでしょうか?すごい経歴や、年収など顔画像と一緒にご紹介します。
「今津英敏」氏とは?顔画像と一緒にご紹介
#ゴーン 氏の会見、延々と主観が述べられて全然論理的じゃないし証拠も新事実もない。
つまらないー「俺を裏切った奴ら」も想定の範囲内
西川広人、川口均、今津英敏、豊田正和 pic.twitter.com/k3ojnXzBTV— MMR (@demonstrandu) January 8, 2020
一番右が「今津英敏元監査役」です。
写真だけ見るとすごく穏やかな方で、悪い事をしているような顔には一切見えませんよね。
元日産自動車会長のカルロス・ゴーン氏が逮捕されるにあたり、陰で動いていた「調査チーム」がありました。
そのチームの中には、今回のレバノンでの会見で名前を挙げた「川口専務執行役員」や、「ハナ・リダ専務執行役員」も在籍していました。
そのチームを指揮していたのが、「今津英敏元監査役」だったのです。
「今津英敏元監査役」は、2014年に監査役に就くまでは、副社長とし日産自動車の製造部門のトップを務めていたそうです。社内ではゴーン派とまで言われていたのですが、監査法人などからの指摘があり、情報収集に動いていたのです。
「今津英敏」氏は、カルロス・ゴーン元会長の秘書室に目を付け、「調査チーム」として密かに調査を始めていたそうです。
ゴーン派と言われていても、やはり日産一筋の方なので、きっと会社の為に動いたのでしょうね。
今回のかるカルロス・ゴーン氏の暴露で、積み上げて来た実績はどうなるのでしょうか。
「今津英敏」氏の経歴は?
「今津英敏」氏は、1949年5月15日生まれの山口県出身です。
1972年に九州工業大学工学部機械工学科を卒業し、日産自動車に入社をしました。
1998年に生産技術本部車体技術部長、1999年に英国日産自動車製造会社出向管理職、2002年日産自動車常務、2006年常務執行役員を経て、2007年には副社長に就任しました。
それだけでなく、愛知機械工業株式会社取締役会長や、一般社団法人日本自動車工業会理事、日本インダストリアル・エンジニアリング協会副会長なども務めていたようです。
日産自動車入社後から、着々と出世を重ねてきた方です。自動車業界でトップクラスの日産自動車の副社長に就任した「今津英敏」氏は、多彩な才能の持ち主なんでしょうね。
大学卒業後から日産自動車にずっと務めているので、本当に日産を愛している方なのではないでしょうか。
「今津英敏」氏の年収がすごい!
そんなすごい経歴をお持ちの「今津英敏」氏の年収は一体いくらなのでしょう。
「今津英敏」氏の年収についてはどこにも記載されていませんでした。
予測ではありますが、2017年度のカルロス・ゴーン会長の年間報酬は約7億3000万円。
これは日産自動車だけの報酬なので、三菱自動車とルノーの報酬を合わせたら年収は20億円ほどの高収入ですね。
西川氏で年収は5億円ほどといわれていますので、副社長である「今津英敏」氏は恐らく年収1億円ぐらいはあるのでないでしょうか?
年収が1億円以上あるとしたら、どんな生活をしているのでしょう?全く想像できませんね。
「今津英敏」氏は結婚している?子供は?
今津英敏氏は結婚しているのか?調べてみましたが、一般の方なのでそこまで情報はありませんでした。
年収も多くあり、素晴らしい経歴の持ち主なので、結婚されているのではないかと予想しますが・・もし結婚されていたら、今津氏の年齢からしてお子様が居れば成人していますよね。
顔画像を見ても、優しく厳しそうなお父さん!みたいな感じなので、所帯はありそうですよね。
まとめ
今回は、「今津英敏」氏についてご紹介しました。一般の方なだけに分からない事が多々あります。きっとまたカルロス・ゴーン氏の動きもあると思いますので、今後の報道にも注目です。
その他、実名公表された方の記事を書いておりますので、続けて読んでみて下さいね。