カルロス・ゴーン氏がレバノンに逃走し、会見で名前が挙がってきた「川口均元副社長」。カルロス・ゴーン氏は元副社長である「川口均」氏と他4人が自分を追い込んだと発言しています。一体、「川口均元副社長」とはどういった人物なのでしょうか?「川口均」氏の経歴や年収などを顔画像とともにご紹介します。
「川口均」元副社長とは?顔写真をご紹介
#ゴーン 氏の会見、延々と主観が述べられて全然論理的じゃないし証拠も新事実もない。
つまらないー「俺を裏切った奴ら」も想定の範囲内
西川広人、川口均、今津英敏、豊田正和 pic.twitter.com/k3ojnXzBTV— MMR (@demonstrandu) January 8, 2020
右から二番目が「川口均」前副社長です。
現在65歳だそうですが、見た目はもっとお若く見えますね。
日産自動車の前会長のカルロス・ゴーン被告が、2020年1月8日にレバノンのベイルートにて記者会見を開きました。その中で、自分を日産自動車から追放するのに深く関わった人物は、日産自動車の前副社長である「川口均」氏と他4人であると名前が上がりました。
幅広い経歴を持つ川口均副社長。
日産自動車時代は、カルロス・ゴーン氏をサポートしていたそうです。日本の事をほとんど知らないゴーン氏の仕事を手助けし、ゴーン氏の意図を社内に伝達したりする橋渡しをしていたそう。「ゴーン・チルドレン」の1人だった川口均副社長が中心となって、ゴーン氏を日産自動車から追放したという話も出ています。
もしそうであれば、かなり頭のまわる方なのかもしれませんね。
「川口均」の経歴は?
福岡県出身の1953年8月23日生まれで、現在65歳です。
小・中・高等学校に関してはどこにも記載はありませんでした。きっと有名校出身ではないでしょうか。
1976年に一橋大学経済学部を卒業後、日産自動車に入社し商品企画室主担等を担当します。
1998年にフランス日産自動車の社長に就任。
2001年には欧州日産会社上級副社長に就任。
2004年にCEOオフィス主管、日産フィナンシャルサービス社長に就任し、2005年に常務執行役員へと就任。
2009年に横浜商工会議所副会頭に就任し、2014年には専務執行役員へと就任。
2016年には三菱自動車取締役に就くが、カルロス・ゴーン会長の要請を受け、新設の日産自動車CSO(チーフサステナビリティオフィサー)を兼任する事となりました。
2018年にカルロス・ゴーン会長の逮捕を受け、2019年に日産自動車執行役副社長へと就任しました。
しかし、同年退任をし、日産自動車特別顧問へと就任しています。
その他にも、日本自動車教育振興財団副理事長や日本自動車工業会理事などを勤めていたりと、幅広くご活躍されていたようです。
「川口均」の年収は?
年収を調べたのですが、残念ですがどこにも書いていませんでした。
予測ですが、2017年度のカルロス・ゴーン会長の年間報酬は約7億3000万円。
これは日産自動車だけの報酬なので、三菱自動車とルノーの報酬を合わせたら年収は20億円ほどの高収入ですね。
ちなみに、日産自動車の西川元社長の年収は約5億円でしたので、そう考えるとおそらく川口均専務の年収は5000万円以上あるのではないかと予測できます。
「川口均」に妻や子供はいる?
川口均元副社長が既婚者かどうかは、調べましたがわかりませんでした。
きっとこれだけの経歴を持っている方なので、ご結婚はされているのではないか?と思います。それか仕事一筋でそんな暇のないか??
年齢も65歳なので、お子様が居るとしたらもう成人されているでしょうね。
あくまでも一般人の方なので、詳しい情報は公開されていませんでした。
まとめ
今回は、日産自動車の元副社長「川口均」氏についてご紹介しました。かなりの高学歴であり、まだまだご活躍されそうですね。カルロス・ゴーン氏の動きにも大いに関わってきますので、今後のニュースにも注目です。
その他、実名公表された方の記事を書いておりますので、続けて読んでみて下さいね。